低体温を招く原因☆

低体温を招く原因は?

・乱れた食生活
  ~季節外れの野菜や果物の摂取
  ~朝食抜きや過食
・乱れた生活習慣
  ~運動不足
  ~ストレス
  ~冷暖房などで空気を加工している住環境

空気の加工が大きな原因なんです

空気の加工とは・・・
エアコンや暖房器具で人工的に空気を冷やしたり温めたりすることです。

現代の住宅は密封性が高いですよね。
昔みたいに隙間風もなければ、欄間もありません。
空気の移動が無い状態で加工を続けています。

昔の温めるたもの器具はなんだったでしょう?
それは、
湯たんぽ、火鉢、こたつ        
これらは、体の部分を温めるもので、空気は加工していません。
電磁波の問題も無いですよね。
そしてなんといっても、体内バランスの良い
頭寒足熱の状態を作っています。これは体内冷えのない状態です。

冷えというのは、上半身より下半身が冷たくなる。状態を言うのです。

子供は風の子~
これは、体が冷たくなっていても体内熱が起きて元気に遊べている状態なんです。
外で遊んでいて、家に入ったら暖房が効いてしまっていると
頭のほうが温まり足元は冷えてしまうんです。
だって、暖かい空気は部屋の上に登ってしまってますよね。
冷房は足元を元々冷やしてしまうのもご存知ですよね。

この、上半身が温かく下半身が冷たい・・・
すなわち、頭寒足熱に反する!状態が冷えなのです。

現代は冬も夏も空気を加工して、一年中体が冷えっぱなし。
人間本来の体温調節する力が無くなり、狂ってしまっています。

特に「赤ちゃん」
親の感覚で~寒い暑い~と冷暖房の中でずっと育てると
大きくなったとき熱中症にかかりやすい子に・・・
そうです。
自分で体温調節できない子に育ってしまいますよ。

~「カン・ジン・カナメの健康教室」 真弓定夫小児科博士著書参考より~

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カテゴリ:体の話

2010年06月08日 08:40/サロンホヌより

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